元気回復行動プランはウェルネス・リカバリー・アクション・プランの頭文字をとってWRAP(ラップ)と呼ばれています。
作られたのは1980年代のアメリカ、作られた方はメアリー・エレン・コープランドさんとそのグループです。
こころの病にかかったメアリーさんがどうやったら快適に生活できるのか、「いい感じの自分」で過ごしていけるのかを自分1人で悩むでなく仲間と対話し試行錯誤を続けて作り出したものです。
今では元気回復行動プランは世界中の医療機関でリカバリープログラムとして使用されています。
当事者だけでなく医療機関に勤める人たちもラップを使う人が増えています。
ラップ誰にでも役立つ快適に過ごすための行動プランとして社会全体に広がりつつあります。
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